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SERVICE
ザ・キタノホテル東京には、ふたつのバックグラウンドがございます。
キタノホテルグループについて キタノホテルの歴史
ひとつは、多くの政財・文化人に50年余年ご愛顧いただいた、長期滞在者用サービスアパートメント「北野アームス」。そして、「ザ・キタノホテルニューヨーク」は、NY初の日本人オーナーホテルとして、こちらも50年近く、多くのお客様の信頼に預かっています。
東京とNY−ふたつの土地で50年、異なる背景のお客様の多様なニーズにお応えしてきた経験を糧に、2019年、ラグジュアリーブティックホテルとして新たに生まれ変わったザ・キタノホテル東京。
グローバルスタンダードの中で、日本人らしい、きめ細やかなサービスを提供して参りました矜持を保ち、引き続きのご愛顧を賜りますよう、従業員一同、努めて参ります。 -
SPACE
東京という街でのご旅行・ビジネスでは、独特のせわしなさを伴うものです。
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ご滞在のお客様がホテルにお帰りになったとき、ほっと一息、安心してゆっくりとおやすみになられるような環境づくりを、ザ・キタノホテル東京では、和の雰囲気で表現いたしました。都会での生活にふさわしい機能性・利便性を保ちつつ、ふとした瞬間にお客様に和の美を感じていただけたら。
お泊まりのお客様だけでなく、国際交流の場としても多岐にわたってご利用いただけましたら幸いです。
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ARCHITECTURE建築について
「もう一度、訪れてみたい」そう思ってもらえるホテルに
2015年、長野市戸隠にオープンした北野美術館戸隠館の建築監修に携わり、その流れで今回のお仕事をお引き受けしました。
良いホテルとは、宿泊して家に帰ると癒された気分になり「もう一度、訪れてみたい」と思わせるもの。
そして、その土地の特色を活かしたデザインが大切なので、大都会に建つ「ザ・キタノホテル 東京」は近代的なデザインの中にも日本古来の雅さを表現しました。
日本の伝統色が安らぎを与えてくれる和の雰囲気、新しい方式を取り入れた立礼席のサロンなど、滞在するお客様が日本建築の良さに触れつつ心が癒される空間になることを願っています。施工建築今里 隆Takashi Imazato(杉山隆建築設計事務所・建築家)
1928年東京都出身。東京美術学校(現東京藝術大学)建築科卒業。吉田五十八研究室に勤務後、杉山隆建築設計事務所創設。主な作品は国技館(共同設計)、池上本門寺大客殿・御廟所、平山郁夫美術館など。(公財)五井平和財団理事、(公財)国際茶道文化協会評議員、元東京藝術大学客員教授。
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LOCATION平河町という土地の魅力
ザ・キタノホテル東京が建つのは、千代田区平河町。
尾張徳川家をはじめとする武家が暮らし、江戸の礎を築く上で重要な役割を担っていた由緒ある街です。
メインエントランスは、国道246号線沿いの平河町の交差点そばというまさに国の中枢機関の玄関口に位置しています。
東側には皇居や日本の伝統芸能の中心である国立劇場を臨み、和の心を伝えるホテルとしてこの上ないシチュエーションです。
永田町や赤坂見附また春には桜が満開となる千鳥ヶ淵公園までは徒歩圏内でビジネスと観光の両面において利便性も兼ね備えています。